6日の昨日今日
<<
作成日時 : 2008/07/05 10:35
>>
トラックバック 0 / コメント 0
日記昨日、今朝と暑い。いよいよ梅雨明けか?
万能川柳政治って身近と知ったガソリン税
頼むからもう出てくるな小泉氏
病院へこないねあの人病気かな
許されざる者日本軍は遼陽に向かう。正面攻撃を担う第二軍と第四軍は海城とその郊外に駐屯、ロシア軍第一防衛線鞍山站をにらんだ。一方ロシア軍の左翼陣地を狙う黒木為髑蜿ォ麾下の第一軍(近衛師団、第二師団、第十二師団)は四月末、鴨緑江を渡河、五月初めに鳳凰城に入って後、全戦線にわたって軍を休息させ、兵站の充実を図った。その間、兵士には毎日、激しい戦闘訓練がほどこされた。
第一軍には、十四名の外国人観戦武官が同行していた。スイス陸軍中佐フリッツ・ゲルチュは、
「これほど正確かつ厳しい訓練を見たことがなかった」
とちの派遣報告に記した。
近衛師団騎兵連隊の訓練の先頭には、常に負傷もいえた馬渕晴彦の姿があった。
六月二十三日、第一軍は行動を起こした。峻険な山岳が立ちふさがる。森と岩地と深い谷底の道なき道を、幾十もの縦隊を組んで、騎兵、砲兵、砲車、歩兵、工兵、輜重・糧秣隊、衛生兵、後備隊が前進する。一時間ごとに十分間の休憩がある。
あわてて作成した地図は不完全で、あるべきところに川はなく、ないはずの断崖が立ちはだかり、丘の頂で忽然と道が消えた。
いきなり、山上に構えたロシア軍陣地から一斉射撃が浴びせられ、反撃する暇もなく、日本兵が次々と倒れてゆく。機関銃のない日本軍は、単発射撃で応じるしかない。やがて砲車が到着し、山上の敵に向かって矢継ぎ早に砲弾を発射する。
ロシア軍の攻撃は淡白で、戦いの結着をつけないまま退却していった。クロパトキンは、黒木の第一軍を迎え撃つ東部兵団指令ザスリッチ中将に、日本軍と結着をつけることなく、可能な限り長く時間を稼ぎ、接触しつつ暫時後退する様に命じていた。
「おい、おれ達はやっと日本みたいなところに戦友を埋葬できるぜ」
と歩兵の一人が墓穴を掘りながら僚兵に話しかける。
朝鮮半島北部鎮南浦「に上陸以来、彼らはほとんど地平線に囲まれた丸裸の大地で、巻き上がる黄塵に包まれて戦ってきた。
「そうよ、楠や橅の木が懐かしい」
「こいつは、つい二時間前には生きていて、お前のひげを当たってくれてたんだかな」
|