小野寺 昭市のブログ

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<<   作成日時 : 2008/03/28 11:37   >>

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日記
昨夕は支部の幹事会。相談役は誰も来なかったので終わったら早々に引き揚げてきた。支部のホームページに25日のゴルフコンペの写真が掲載されているとの話を支部長から聞いたので帰宅後早速アクセスし、閲覧した。ダウンロードしたら大きな写真なのでびっくりした。中山氏にメールしようかと思う。このブログ書きおわったらやってみる。

万能川柳
何もなく勝負パンツを一人脱ぐ
当選ができれば党は選ばない
喜寿だけど何かよいことあるのかな

許されざる者
弾丸は、馬渕の左胸部と肩甲骨の間を貫通したが、これが幸いした。弾丸が体内に残っていれば摘出しなければならない。だが軍医と衛生兵はまだ九連城内で味方の死傷者の収容と治療に当たっていて、彼らが鳳凰城に到着したのはその三日後だった。
「貫通は神の手による摘出だよ」
と馬渕は傷みに顔をゆがめながら、同僚を笑わせた。彼が負傷直後、最初に行った動作は、右手で左胸ポケットの写真に触れることだった。彈は、千春の左こめかみを数センチかすめて丸い穴をあけていた。彼女は無傷だった。馬渕はこれを吉と占った。
同じ頃、塩大澳に敵前上陸した奥保鞏大将麾下の第二軍三万六千余は、金州、南山を目指して前進を開始した。指令部隊には、副官石光真清、管理部長橘周太が、第三師団歩兵第三十四連隊には永野忠庸と上等兵坂正巳がいる。そして、第四師団歩兵第八連隊衛生隊のしんがりには上林道助の顔も見えてくる。
第二軍の任務について、大本営は次のような訓令を発した。
「遼東半島の塩大澳より大沙河河口に亘る海岸に上陸し、北は普蘭店より大沙河に亘る線、南は金州、青泥窪(大連)付近を領有し、これにより、大連湾付近に確実なる根拠地を整形し、爾後第一軍と策応し、敵を求めてこれを攻撃するにあり」
---第一軍と策応し、敵を求めてこれを攻撃する、とはむろん遼陽に本拠を置く、クロパトキン率いるロシア満州軍主力である。
第一軍は既に遼陽をにらむ鳳凰城まで前進した。しかし第二軍の任務は、ただちたたちに遼陽に向けて北上するのではなく、まず金州、南山を占領して、旅順と遼陽を結ぶ敵の兵站線を遮断することにあった。
第二軍は、充分な態勢で、金州・南山に向けて前進を開始したわけではない。敵との交戦はなかったとはいえ、上陸は困難を極めた。
浅瀬が遠く長く伸び、風浪は激しい。沖合いに停泊した輸送船から三万余の兵員を短艇に移し、馬匹や輜重のすべてを伝馬に積み替え、これを海軍の小蒸気が曳航する。しかし、小蒸気は浅瀬の為、海岸から二、三百メートルのところまでしか近づけない。後は艪をこいで進まなければならないのだが、強い風浪で流され、岸にたどり着けない短艇、伝馬が続出した。

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