16日の昨日今日
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作成日時 : 2006/10/16 12:07
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今日の調子
恭子が寝込んだ。自分は今朝デパス錠0.5r1/2飲んで普通の状態だが恭子のほうが心配。夕べは薬なし。梅酒で睡眠。
万能川柳
実績はないが解説うまいひと
西遊記
悟空は小首をかしげた。
「多分冷龍を使っているのだと思うけど」
悟浄が勇み立った。
「冷龍なら俺に任せろ。追い払ってやるでよ」
姿を消して油釜へ近づいてみると、果たして冷龍が釜の下にいて、油が煮えぬよう温度を下げている。
悟浄は難なく冷龍を捉え、風となって遠くの谷川に捨ててきた。
羊力大仙は羊の姿になって、油釜の中に浮かんでいる。
漸くこのときになって、気を失っていた国王が医者の手当てで我に帰った。
庭前にある虎、に白鹿、羊の死体を眺めて身震いした。
「わしは呪われているのか。こんな奴らの企みによって、玉座を奪われかけていたとは---」
燦燦と輝いていた日の光が僅かばかり翳った。
どこから現れたのか、一人の老婆が杖をつき、三蔵の前へやってくると、礼儀正しく土に膝をついて頭を下げた。
「三蔵法師様に申し上げます。哀れな三匹の死体、何卒、私にお下げ渡し下さい」
三蔵が優しく老婆に尋ねた。
「貴方は、どなたですか。何故、あのような者どもの遺体を受け取ろうとおっしゃるのですか」
「私はこの車遅国で最も高い、緑山の山神でございます。この3匹は長年緑山に住む獣達で---」
「すると貴方がこの者共に命じて、車遅国を我が物にしようとなされたのですか」
老婆が大きく手を振った。
「この老いぼれが、何でそのような悪だくみを致しましょう。まず、わけをお聞きくださいませ」
三蔵がうなずき、3人の弟子は三蔵を守るように、その左右に立った。
それを見て老婆は静かに頭をめぐらし、はるかに眺められる美しい山を見つめた。
「ご覧下さい。あれが緑山でございます。車遅国では古よりあの小山に人の入るのを禁じておりました。それ故、木々は豊かに繁り、鳥や獣がのびのびと暮らして、お山を守る私は、心安らかに生きとし生けるものの幸せを見つめ続けて参りました」
今から二十年前のことと、老婆は訴えた。
「先の国王様のご建立なされた智淵寺が嵐のために大層、傷みました。それがきっかけになって緑山に大伽藍を建て、山全体を法城とする計画が進みだしたのでございます」
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